マーチンゲール法の欠点を改善した攻略法
オンラインカジノはカジノをオンラインに移したギャンブルであるため、カジノで使える攻略法を使用することができます。
カジノの攻略法としてもっともその名を知られているのがマーチンゲール法です。
マーチンゲール法は勝負に負けたらベット額を倍にするというシンプルな手法ながらも一度勝つだけで負けをすべて取り戻せるため、負け知らずの攻略法として知られています。
どれだけ連敗が続き損失が膨らんでいても、たった一度の勝利するだけで損失を解消できるというのは大変魅力的なのですが、万が一10連敗まで負けが続いてしまうとベット額は初回ゲーム時の1024倍にまで膨らんでしまいます。
1ドルからスタートしたとしても11ゲーム目では1024ドルもの高額をベットしなければなりませんので、負けが長く続く場合も考え資金に余裕を持たせておく必要があります。
また、各ゲームにはMAXベットが設定されているので、マーチンゲール法を使用している途中でMAXベットに到達してしまうと、そこでマーチンゲール法は終了となってしまうので、その後のゲームの行方次第で大きな損失を抱えてしまうことになりかねません。
ココモ法はこのマーチンゲール法の欠点というべき、連敗時のベット額の上昇を抑えながらも、一度の勝利でこれまでの損失を取り戻せるという魅力的な攻略法です。
しかも勝った時に得られる利益もマーチンゲール法よりも多く、連敗が続く度に勝利時に得られる利益も大きくなっていきます。
こうしたマーチンゲール法の改良版というべき攻略法であることから、ココモ法はカジノプレイヤーたちの間で人気の攻略法となっています。
3倍配当以上のゲームに使用することができる
マーチンゲール法は2倍配当のゲームにしか使用することができませんが、ココモ法は3倍配当以上のゲームに使用することができます。
特におすすめなのが3倍配当のゲームです。
3倍配当を得られるゲームと言えば、ルーレットの1-12、13-24、25-36のどれかにベットするダズンベット、表を縦三つに割ったカラムベットがそれに該当します。
ダズンベット、カラムベット共にルールは簡単でベットしたエリア内の数字が出たら勝ちとなります。
このようにルールもとてもわかりやすいので、ルーレット未経験の方でも不安を感じることなく使用することができるでしょう。
ココモ法の実践例
3倍配当のゲームに使用し、1ドルから始めた場合の実践例をご紹介します。
ココモ法を使用した際の最初のベット額は1ドルとなります。
負けるとトータル損益は-1ドルとなります。
勝つと損益は+2ドルとなります。
2回目のゲームのベット額も1ドルとなります。
負けるとトータル損益は-2ドルとなります。
勝つと損益は+1ドルとなります。
3回目からベット額は前回+前々回のベット額となります。
ですので3回目のゲームのベット額は2ドルとなります。
負けるとトータル損益は-4ドルとなります。
勝つと損益は+2ドルとなります。
4回目のゲームのベット額は3ドルとなります。
負けるとトータル損益は-7ドルとなります。
勝つと損益は+2ドルとなります。
5回目のゲームのベット額は5ドルとなります。
負けるとトータル損益は-12ドルとなります。
勝つと損益は+3ドルとなります。
6回目のゲームのベット額は8ドルとなります。
負けるとトータル損益は-20ドルとなります。
勝つと損益は+4ドルとなります。
7回目のゲームのベット額は13ドルとなります。
負けるとトータル損益は-33ドルとなります。
勝つと損益は+6ドルとなります。
8回目のゲームのベット額は21ドルとなります。
負けるとトータル損益は-54ドルとなります。
勝つと損益は+9ドルとなります。
9回目のゲームのベット額は34ドルとなります。
負けるとトータル損益は-88ドルとなります。
勝つと損益は+14ドルとなります。
10回目のゲームのベット額は55ドルとなります。
負けるとトータル損益は-143ドルとなります。
勝つと損益は+22ドルとなります。
ココモ法を使用する上での注意点
3回目のゲーム以降は前回+前々回のゲームのベット額をベットすることになるのですが、単純な計算だからといって油断していると計算ミスを起こしてしまう可能性があります。
ココモ法はシステムベットといって、定められた規則に従いベットしていくことで利益を出せる攻略法です。
途中で一つでも計算を間違ってしまうとすべてが狂ってしまい利益へと結びつかなくなってしまいます。
こうした事態に陥ってしまわないようにココモ法を使用する際はメモを取りながら進めていくことをお勧めします。
メモを取りながら進めれば、1ドル、10ドルといったわかりやすい額ではなくてもスムーズに進めていくことができるでしょう。
そして、マーチンゲール法よりもベット額の上昇が緩やかだといっても、スタート時のベット額を大きくしてしまうと早い段階でMAXベットに到達してしまう可能性がありますので、ココモ法を使用する際は事前に何連敗するとMAXベットに到達してしまうのかをシミュレーションしておくようにしましょう。